2014年7月29日火曜日

古代生物?



 
 センター近くの外灯の下であまり格好が良いとは言えない
古代の生物みたいなのを見つけました。
調べてみるとヘビトンボと言うそうで、トンボ?といった印象でした。
ただ、翅はトンボの様に透き通っていました。
 見つけて触ろうとすると強い顎でかまれてしまうかもしれないので
注意して下さい。
 おもしろい不思議な生物をぜひみつけにお越しください。

2014年7月26日土曜日

何がいるかな?

センター周辺を散策していると、サルの群れを見ることが出来ました。
さらに、樹上を観察していると、急にサルが滑空したように見えました。
なんと、サルの群れの近くにムササビが身を潜めていたのです。
写真だと、尻尾がふさふさしていて、顔をのぞかせているのが分かります。
よく見て尻尾や顔を探してみて下さい。


2014年7月23日水曜日

梅雨明け空の下!


 センター近くで神奈川県花のヤマユリが咲いていました!梅雨明けとなり気温が上昇し夏本番の中、凛と咲き辺りには暑さを忘れさせてくれる優しい匂いが漂っていました。

2014年7月20日日曜日

またもや

 

今日はセンター周辺でシロマダラを発見しました。
白と黒のコントラストが鮮やかで、特に後頭部の白い模様が綺麗なヘビです。
後頭部の白い模様は幼蛇にみられる特徴で、成長とともに小さくなり無くなってしまうそうです。

今週も30℃を超える暑い日が続きます。
熱中症、熱射病には十分気を付けて対策をとり、登山を楽しみましょう。

2014年7月12日土曜日

子育て中



センターで草むしりをしていたらニホントカゲの卵をみつけました。
卵が孵化するまで約1か月かかり、その間メスは卵を舐めたり、転がしたりして世話をするそうです。

台風が過ぎ、これからは30℃を超える気温の高い日が続くようなので熱中症等に注意して登山を楽しんでください。



2014年7月8日火曜日

ヘビ盛り

先日のブログで脱皮前のアオダイショウを紹介しましたが、
今日はジムグリを見る事が出来ました。

ジムグリは、地面にもぐるという習性から名前が付けられましたヘビです。
似たようなヘビでヒバカリというヘビもいますが、
ジムグリはお腹にピアノの鍵盤の様な黒い模様があるのが特徴で
見分けるポイントです。

陣馬周辺には毒ヘビが2種類いるので、ヘビを見つけても
種類が特定できない場合は絶対に近寄らない様にしましょう。
毒ヘビではなくても、咬まれる危険性は高いので
そっとしておくのが良いでしょう。




2014年7月6日日曜日

花火?

















センター周辺でネムノキが花を咲かせていました。
ネムノキの花は10〜20個ほどの花が集まって咲いています。
鮮やかな色も相まってか花火の様にもみえます。

最近は雨がよく降るため、陣馬山はとても蒸し暑くなっています。
熱中症対策をしっかりとして登山を楽しんでください。

2014年7月3日木曜日

白い目の理由

白い目をしたアオダイショウ。
一体なぜ白い目になっているのでしょうか?
病気かと心配になってしまいますが大丈夫です。

この白い目は、脱皮の前兆として現れるサインです。
白くなった皮を脱いで、ヘビは成長します。

脱皮の前後は気性が荒くなるヘビが多いので、
見つけてもむやみに近寄らない様にしましょう。